TOKYO Xを取り扱っている店舗からのメッセージです。
TOKYO Xを20年以上売り続けている横坂店長。 『味がしっかりしており、料理のしやすい豚肉。今後も売り続けていきたい銘柄豚です。』
こちらの店舗では様々な銘柄豚を取り扱っておりますが、豚のメインはやはりTOKYO Xの様々な精肉。他の銘柄よりあっさりして臭みが少なく、なおかつ味がしっかりしているのが魅力です。ヒレ・ロース・肩ロース・バラのブロックは、生姜焼き用やトンカツ用などでオーダーカットを承っております。ロース・バラ・モモのしゃぶしゃぶ用スライス、こちらは灰汁が出にくいので料理もしやすいのがTOKYO Xならではの利点。他にも切り落とし、挽肉、また、他店舗ではほとんど取扱いの無い『スライスロール(大葉入り)』。薄切りのTOKYO Xで大葉を巻いたもので、ご家庭での調理の際は、弱火でじっくりと蒸し焼きにするのがコツ。年配層やお子様からも定番人気の商品で、お弁当などにも良いと評判です。さっぱりとしていてなおかつ肉自体の味はしっかり有り、臭みや灰汁の少なさはご家庭での調理にも適しているので、売りやすいのも魅力のひとつ。長年売り続けてきた愛着もあり、引き続き取り扱っていきたいブランドとなっております。
レストラン調理を一手に引き受ける友利シェフ『TOKYO Xは脂の美味しさと旨味が最大の特徴です。』
TOKYO Xに関しては肩ロース部位を主にレストランメニューとして提供しております。やはり脂の美味しさ・旨味が特徴の豚肉です。今回はディナーメニューの中でも王道的な人気を誇る2品をご紹介いたします。「柔らかく煮込んだTOKYO X豚とベーコンのオーブン焼き」、こちらは前日の仕込みから始まります。塩を振ったTOKYO Xの肩肉に焼き目を付け、オーブンで3~4時間煮ます。そこから冷ますことで、煮汁に溶け出した旨味を肉がさらに吸収します。使えるのは次の日から。TOKYO Xのきめ細かい筋繊維がほろりと口の中でほぐれます。ソースは、白ワインとゆっくり炒めた玉ねぎと豚の煮汁から作るシンプルなソース。添えられているベーコンはもちろんTOKYO Xのバラ肉から作られています。また、「TOKYO X肩ロース肉のロースト シャルキティエールソース」、こちらは肩ロース本来の食べ応えを活かしつつ、柔らかく焼き上げております。ソースはこだわりの”シャルキティエールソース”。ピクルス、フォン・ド・ヴォー、マスタード、野菜の旨味が詰まったソース。このソースがソテーした肩ロースにしっかりとマッチしており、最後までしっとりとした食感を味わうことができます。ご紹介しました2品は、ディナー限定でご提供しております。
シェフ 木内昭博氏は語る。『私がTOKYO Xを初めて食べたとき…その味の濃さに衝撃を受けました。』
何といっても、脂の甘みと肉の旨味が魅力的な豚肉です。当レストランではTOKYO Xを半頭単位で仕入れ、無駄なく部位ごとの美味しさが引き立つよう、様々な料理へ仕上げております。ウデはアミューズとして、なめらかな燻製リエットに。モモは旬野菜のスープへ添えるしっとりとした自家製ハムに。バラ・ロース・ヒレはその日の調理法やこだわりのソースで満足度の高いメイン料理へと変身を遂げます。TOKYO Xの脂の美味しさをお客様に知っていただきたいので、焼き方にもこだわっています。脂をしっかり焼き上げてから赤身に火入れしていくので、最後までバランス良くお召し上がりいただけます。また、TOKYO Xをきっかけとして、東京でも地産地消を叶えたい、生産者の熱い思いを届けたいという願いが生まれ、農家直送の東京野菜を、TOKYO Xの逸品料理に添えております。当ホテルは海外のお客様も非常に多く、みなさんTOKYO Xの美味しさに満足してくださいますので、”東京ブランド”としても自信をもって提供しております。
TOKYO Xは他の豚肉と比べてクセが少なく、あっさりとしているため、どの年齢層の方でも食べやすいところが特徴ですね。お店でも大人気です。
当店では、『TOKYO X1頭食べつくし』と称した精肉の盛り合わせや、希少なホルモン部位まで取り揃えております。どれもTOKYO Xの特徴であるピンク色の肉質が鮮やかで、七輪に並べると、溶けだしてくる脂が炭に落ち、一気に煙と火があがります。その燻煙効果により焼き上げたTOKYO Xは、独特の脂の甘みと炭の香りがマッチし絶品の味わいです。TOKYO X目当てで県外からお越しくださるお客様もおり、牛タンや和牛と並ぶ人気のメニューとなっております。ランチメニューにもTOKYO Xを取り扱ったメニューが数品ございますので、ぜひ立川へお立ち寄りの際は足をお運びいただければと思います。